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WING CLASH OF FREESTYLE Vol.5

  • スタッフブログ

普段生活している中で、非日常的なロケーションや出来事はありますか?

 

 

僕は、そんな機会を出来るだけ好んで自ら求めていくタイプなので年数回だけかもしれないが毎年新しい世界の扉を開きにいく。

いわば、ジャンキーなのかもしれない。それは、新しいイベントに足を運ぶのもそうだし自然界に飛び込みに行く事、また新しいジャンルのアクテビティやスポーツで多々味わうことができる。

新しい世界の出会いは経験を伴うと年々少なくなっていきがち。マンネリ化ってやつ。

僕は、いまだ未婚なので子育てをした事がない。子育てをしている友人などは、子供の成長の中で自分も成長し日々新しい出来事があったりするらしいが残念ながら現在の僕には子育てという足音が聞こえる気配がない(笑)

 

ウイングフットサルクラブ9周年イベントと同時開催で今年も開催した

徳田耕太郎Presents WING CLASH OF FREESTYLE Vol.5

このイベントは、毎年開催しているが毎回非日常的な世界観があるイベントだと共同開催している立場であるが感じる。

その理由は、毎年新しい選手の活躍と著しく成長する選手の出現のおかげだ。

 

Freestyle Footballを一度生で観たらわかると思うが、いわばサッカーから派生したカルチャーで

リフティングなんだけれども、ダンスの要素もありエンターテイメントの要素もあり

サッカーボールと足を使って自分自身を表現する芸術だ。

己のスタイルとスタイルのぶつかり合う事(バトル)によって、そこでまた新たな表現や世界観が生まれる。

だから毎年開催しているが新しい世界観を見せてくれる非日常的な空間が出来上がるんだと思う。

 

今年は、過去最高数のエントリーで55名のフリースタイラーが全国各地からウイングフットサルクラブに集まってくれた。

 

この数字は、日本国内の大会でもTOPクラスのエントリー数でもあり参加してくる選手も様々である。

まだ始めて間もない選手もいれば、世界で結果を残している選手まで幅広い。今年は女性フリースタイラーや10歳の子供フリースタイラーの参加もあった。この幅広い選手が参加しても成り立つ一つの理由が明確にある。

 

ENJOY STYLE!!

 

上位入賞者に景品、賞金はもちろんだが+参加者全員で抽選会を行いtokuraが自ら協賛をお願いし企業様からいただいた景品をプレゼントしている。

選手の皆は、別に景品が欲しくて参加しているわけではないかもしれないが、間違いなくプレゼントの内容は今後もFreestyle Footballを頑張ってみんなで盛り上がろう!というtokuraからの熱いメッセージを感じ取れる内容だと思う。

彼は世界チャンピオンになったと同時にFreestyle Footballのシーンを引っ張て行く役割だということも感じつつ、若いながらも先を見据えて行動しているクレバーなアスリートだと7年間お付き合いさせてもらっているが出会ったときからその気持ちは変わらない。その思いがこの大会のコンセプトであり最初からぶれていない部分だ。

 

 

今年の大会は、前日静岡で開催されたイベントでも結果を出しているメンバーがWING CLASH OF FREESTYLEでも残った。

いわば、2017年9月の時点で一番勢いのある4名だ。

「MOSA」「Kazane」「うっしー」「Ibuki」

4名とも何回も出場してくれている常連組。ただ誰一人優勝をしたことは無い。誰が勝っても初優勝。

Freestyle Footballは連覇が難しい競技だ。

ストリートカルチャーでもあり、フィギュアスケートのように技の一つ一つに得点がない。

3分間でどちらが自分をボールと足を使って表現して観客の気持ちをつかみ雰囲気を自分に引き寄せれるか。

そんな、プレイヤーとオーディエンスとのエンターテイメント。

準決勝まで残った4名は全員オーディエンスの心を掴むのが上手い。

誰が一番とかは、正直甲乙つけがたいが今年も最高の新チャンピオンが誕生した。

 

1st:「Ibuki」

2nd:「MOSA」

3rd:「うっしー」

4th:「Kazane」

 

間違いなく、今年のチャンピオンは彼でまちがいないだろう。

ただ、連覇する事は未だ誰も達成したことがない。昨年の王者「Ko-suke」もうっしーに敗れた。

これからは彼を倒そうとする猛者が続々と出てくるのがこのシーンの

楽しいところだ。

Present By TACHIKARA

 

Present By Skallcandy

 

Present By AKANESAS

 

Present By WING FUTSAL CLUB

 

 

 

 

最初に言ったが、非日常的な場面に遭遇は数少ないがこのイベントは

僕の予想を超えた本当に良いイベントになってきている。

日常に非日常なスパイスを味わいに来年は来てはいかがでしょうか。

Chao!!