こんにちは！本日のブログ担当のタイヨウです！今日はサッカーとフットサルの違いについて書こうと思います！

皆さんはサッカーとフットサルの違いが分かりますか？ざっくり言うと、大きいコートで11人ずつでやるのがサッカー、小さいコートで5人ずつでやるのがフットサルです。細かいところで言うと、フットサルはオフサイドがなく、バックパスというフットサル独自のルールがあります。バックパスとは、キーパーは自陣で意図的に味方から2回パスを受けてはいけないというルールです。折り返しができないみたいな感じです。相手コートならどんなけでも受けることができます。また、相手コートにボールが入るか相手がボールに触れればバックパスはリセットされもう一度受けることができます。文字で書くと分かりにくいです(笑)他のルールでいうと、キーパーは自陣で5秒以上ボールを持ってはいけないや、交代が何回でもできるなど結構違います。

では、戦術としてはどう違うのか。フットサルは交代が何回でもできるのでセット交代ということをするチームがほとんどです。キーパー以外の４人を一気に交代するという戦術です。メリットは休憩がしやすく、セットの中でコミュニケーションがとりやすかったり、流れを変えることができたり様々あります。デメリットとしては、セットの1人休んでしまうとコミュニケーションがとりにくくなるや、相手チームに対策をたてられてしまうなどありますが、メリットの方が大きいと思います。他には、フィールドプレーヤーがキーパーユニフォームを着て相手自陣に攻め込み5人で攻撃をするなど様々あります。

体感では何が違うのか。僕(小中フットサル、高校サッカー、現在フットサル)なりに体感での違いをかいてみます。まず、トラップ。サッカーはインサイドでトラップしますが、フットサルは足の裏でトラップします。理由はフットサルはコートが小さく、その分相手との距離が近いので少しでも大きくなったら取られてしまうので1発で足元に止めることが大切です。また、室内コートや、トレシューでやることが多いのでやりやすいという理由もあります。僕は高校でインサイドでトラップしろとよく怒られていました、、、。今は足裏でトラップしろと怒られています(笑)守備では、サッカーは前から限定していってジャンプ(ボールを観て追いかける)をたくさんしてはめていくと思いますが、フットサルはゾーンで守るみたいな。常に首を振らないとついていけないそんな守備です。攻撃は人数が少ない分1人抜いたらチャンスなのでドリブラーが多かったり、前線に体が強いひとを置いて背負わせることをしたりとたくさんあります。なのでサッカーより得点が入りやすいです。

フットサル出身のサッカー選手もたくさんいます！ネイマール選手やロナウジーニョ選手、日本人だと小野伸二選手、原口元気選手がとても有名ですね！共通して言えるのは、足元が上手いことです。サッカーでも足裏を巧みに使ってドリブルしてます。時間があったら是非調べてみてください！とてもぬるぬるしたドリブルです(笑)

これは書くのが難しかったです(笑)興味ある方は是非スタッフに聞いてみてください！面白く教えてくれると思います！